岩手夏合宿とは

スクリーンショット 2018-04-01 17.14.33

8月上旬、A・A研は岩手県下閉伊郡岩泉町上有芸という、docomo以外圏外になるような山中へと畜産実習に行きます。町の沢山の方々からの支えがあり、今年で31年目を迎えることができました。

龍泉洞黒豚 高橋家

高橋さんは今から40年前に茨城県で養豚業を始められ、その年から学生の実習を受け入れられ始め、ここ岩泉町に越して来られて30年になります。ここの実習に参加された多くの学生が卒業後、世界各地で活躍されています。

高橋家.jpg

高橋家の皆さん。

現在も「龍泉洞黒豚 黒豚真二郎」というブランドで岩泉町を代表する特産物として全国へ向け売られてます。白豚とは違い、黒豚は脂肪が分厚く、肉全体が餅のような食感が特徴です。更に、脂肪はさっぱりとして旨味があり、肉はドリップ(解凍した際に出てくる赤い液)が出にくく、こくがあるのが売りです。

龍泉洞黒豚.jpg

雪の降るなか、たくましく育つ龍泉洞黒豚。

皆さんも一度ご賞味くださいませ。

出荷者情報はこちら→

https://www.junjo.jp/data/pork/kurobuta/takahashi/takahashi.html

通販サイトはこちら→

https://shopping.kawatoku.com/ec/srDispCategoryTreeLink/doSearchCategory/11020201060/04-05/5/1

実習を受け入れてくださる町の方々

一般社団法人岩泉農業振興公社(公社)

地域の酪農家向けのデントコーン飼料栽培や、堆肥処理、子牛の肥育、冬は各道路の雪かき、融雪剤散布など、町のインフラ維持を引き受ける部署。夏の業務現場での実習を受け入れてくださっています。

IMG_2726

猪、熊などの獣害対策としてデントコーン畑を電気柵で囲む作業。残念ながらこの高さでは鹿を防ぐことはできない。

IMG_2723

公社が管理する育成牧場。各酪農家から預かった子牛を大人になるまで育成する。

img_2725.jpg

堆肥センター。各農家から家畜の糞を集め攪拌させている様子。こうすることにおよって、糞中に含まれるメタン生成菌の発酵が活発になり、90度近くにまで発熱する。それにより、糞中に含まれる悪性の細菌、雑草の種子、胞子などが死に、より純度の高い品質の良い堆肥となる

酪農家、和牛生産農家の方々

他にも、4軒の酪農家さん方から実習を受け入れてくださっています。

丘陵地を拓け、放牧されている西塚さん(トップ画像がその放牧地)。

同じく、乳牛を飼われている工藤淳平さん

IMG_2721

工藤淳平さんの牛舎での作業風景。子牛のための藁を切っている。

和牛を飼われている工藤幸雄さん。

IMG_2722

工藤幸雄さんの牛舎風景。母牛がずらり。

同じく和牛を飼われている阿部家の皆さん。今年まで黒豚もされていました。

IMG_2729

かわいい。

 

新入生のみんな、岩手夏合宿絶賛募集中です!

IMG_2728

アジア・アフリカ研究会へようこそ

新入生の皆さん、東京農業大学へ入学おめでとう!

大学入試を乗り越えた皆さんには自由で新しい発見に満ち溢れたキャンパスライフが待っています。

これまでの中学、高校のような決まったレールの上を走る生活とは打って変わり、遥かに多くの選択肢と時間が与えられるようになります。

ただ、「自由」と言う言葉は明るく楽しい反面、堕落との戦いでもあります。つい若さにかまけて時間を浪費してしまうと、あっという間に大した経験を得られないまま就職活動へ突入してしまうことになってしまいます。

そう、これからは今まで以上に日々の時間を大事にしていかなくてはなりません。

一日たりとも無駄には出来ません。その為にも大学生という特権を使えるうちに駆使し、様々な分野、文化、業界の人たちと出会い、自分の世界以外の世界が無数にあると言うことを知りましょう。その経験は間違いなく、皆さんの心を広くそして強いものにしてくれます。

事実、大学生だからこそ社会人の多くが話を聞いてくれます。もし、社会人になってから様々な人に会おうとすると、お金儲けをしにきたのではないかと警戒されてしまうことになります。

我々、アジア・アフリカ研究会は様々な業界、異文化の人達と出会うには最高のサークルです!

私自身、このサークルに入ってから、このサークルじゃないと絶対に会わないような人たちとばかり会ってきました。そしてそういった人たちの営みと生き様を見て、自分の持っていた価値観がガラガラと音を立てて崩れていくのが楽しくて仕方がありませんでした。

皆さんのご両親や学校の先生にも「テストの点数だけが全てではない」と聞かされたことはあるかとは思いますが、ここでの活動は身を以って、時には涙を以ってその言葉の本当の意味を教えてくれます。

新入生の皆さんの眼前には無数の選択肢が広がっています。しかし、時間は多くはありません。慎重に選んでいきましょう。

ただ、少なくともここアジア・アフリカ研究会はあなたにとって決して損の無い選択肢だと私は思います。

編集者からの挨拶

おはこんばんにちは、アジア・アフリカ研究会の副会長兼、当サイトの編集者であります奥岡曹太朗です。

当サイトを開設するに至った理由ですが、端的に申し上げますと学外への方々に、我々の活動を紹介する媒介がないと言うことに気付かされた為であります。

副会長という役職を頂いてからと言うもの、閉鎖的だと言われがちな東京農業大学の風潮を打ち破るべく、農学、国際協力関係の様々な団体の方々とお会いしてまいりました。どの方々も我々の実習先での話を大変興味深く聞いてくださるのですが、限られた時間で口頭での紹介だけでは伝え切れることが限られてしまう為、いつも歯がゆい思いをしておりました。

これから当サイトでは、各実習地との関係ができた経緯と、その意義を伝えるだけでなく、今年度の活動内容をどなたにでも読みやすい形で提供することを心掛けて投稿していくつもりでございます。

ご厚意に預かっております、日本各地の農家さん方の頑張る姿を少しでも多くの方にお伝えすることができればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。